TargetResponseTimeメトリクスが途切れる原因
困っていた内容
CloudWatchのTargetResponseTimeメトリクスのグラフが途切れるのはなぜですか?
どう対応すればいいの?
TargetResponseTimeメトリクスは、リクエストがロードバランサーから送信され、ターゲットからの応答を受信するまでの経過時間を計測しているメトリクスです。
そのため、処理内容によってレスポンス時間が異なるとそれに伴って値が変わります。
グラフが途切れることがありますが、こちらはリクエストがないことが原因であり、何か異常が起きているわけではありません。
リクエストがなければそもそもレスポンス時間が発生しないため、メトリクスの値がなく、グラフが途切れることがあります。
参考資料
TargetResponseTime
リクエストがロードバランサーから送信され、ターゲットからの応答を受信するまでの経過時間 (秒)。これは、アクセスログの target_processing_time フィールドに相当します。
レポート条件: ゼロ以外の値がある